資格&試験情報

会計に関する資格情報

公認内部監査人(CIA)

内部監査の専門資格

CIA(Certified Internal Auditor 公認内部監査人)は、資格認定試験に合格し、実務経験等の要件を満たした者に授与される称号です。CIA資格認定試験は、内部監査人の能力の証明と向上を目的とした世界水準の認定制度で、世界約80ヶ国で同時に実施されています。現在、世界各国で80,533人以上のCIAが、企業をはじめ多くの組織において活躍しています。
内部監査人の唯一国際的な資格であるCIAの称号は、業務に精通したプロフェッショナルとして経営者の信頼を得て、21世紀のグローバル社会を勝ち抜くための、最良の資格です。

資格詳細データ

試験内容

CIA試験は、次の4分野から構成されます。
Part1 ガバナンス、リスク、コントロールにおける内部監査の役割
Part2 内部監査の実施
Part3 ビジネス分析と情報技術
Part4 ビジネス・マネジメント・スキル

※各パート、設問:100問、試験時間:2時間45分です。
※問題は世界共通の内容です。

※Part4の受験については、QIA(内部監査士)、CCSA(内部統制評価指導士)、CFSA(公認金融監査人)、公認会計士、CPA、CMA、CISA等の資格保持者に免除の特典があります。

受験資格

CIA資格認定には、次の資格認定条件が必要です。

(1)教育要件:以下のいずれかに該当すること(すべての受験者が受験申込時に最終学歴の卒業証明書を提出)
1.四年制大学の卒業の方
2.大学・大学院の在学生(大学の場合、3年生以上)
3.大学・大学院の教員

4.上記1.2.3の要件に該当されない場合は、実務経験1あるいは2において、2年以上を満たしている方。(この場合は、申込時に実務経験証明書の提出が必要となります。)

(2)推薦(2010年4月1日以降、初回受験申込時に推薦状を提出)
受験者は、高い倫理観と専門職としての適格性を示さなければなりません。CIA、CCSA(内部統制評価指導士)、CFSA(公認金融監査人)などの認定資格の保持者または上司等による「推薦状」を、初回受験申込時に提出しなければなりません。(2010年3月31日以前に申込された方は全Part合格後までに提出下さい)

(3)実務経験(受験申込時、または要件を満たした時点で証明書を提出)
CIAとして認定されるためには、全Partに合格し、下記のいずれかを満たす必要がある

1.内部監査・監査役監査・外部監査、リスクマネジメント・コンプライアンス・内部統制にかかわる業務のいずれかの実務経験を2年以上

2.会計・経理・法務・財務のいずれかの実務経験を2年以上

※会計・法律・財務・経営に関する修士取得者は実務経験1年分に充当される

※監査・会計・財務・法務に関する4年以上の教職経験は、実務経験2年分に充当される

試験時期

通年受験が可能。
受験者ご自身が、ピアソンVUEのコールセンター、又はホームページにて試験日時とテストセンターを予約します。
※テストセンター所在地:東京都・札幌市・横浜市・名古屋市・大阪市・福岡市・那覇市

合格難易度

【合格難易度】
非公表

【合格基準】
採点は、Partごとに行い、得点は250から750ポイントのスケールドスコアに換算されます。合格ラインは各Part共600ポイント以上です。合格したPartについては、ポイントは通知されません。不合格のPartについてのみ、ポイントと学習の扶助となるようにポイントについての評価コメントと併せ通知されます。正式な試験結果については、受験日の翌月末に日本内部監査協会より郵送にて連絡があります。

備考

合格Partの有効期間について
試験登録(=ID番号)と合格したPartは最終受験から、2年間有効です。
各Partの合格については、1Part以上合格後、2年以内に他のPartを受験しなければ、既に合格したPartは無効となります。しかし、この間に受験した場合は、先に合格したPartについては、最後に受験した日から更に2年間の有効期間が延長されます。受験する毎に、受験者の有効期間は最終受験日から2年間延長されます。

受験者が試験を2年以上受験しない場合、有効期間は終了します。有効期間が終了した場合、受験者は再度登録料と受験料を支払って受験することになります。有効期間内であれば登録料を再度支払う必要はありません。PartⅠ~Ⅲの3Partを合格された後PartⅣの免除申請をされる場合、いずれかの最終受験日から2年以内に手続きが完了する必要があります。

【参考サイト】
社団法人日本内部監査協会
http://www.iiajapan.com/

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