資格&試験情報

会計に関する資格情報

BATIC

国際的なビジネススキルとしての英語力と会計スキルを同時に測る検定試験

BATIC(バティック)とはBookkeeping and Accounting Test for International Communication(国際コミュニケーションのための英文会計テスト)の略称であり、東京商工会議所が実施する国際会計検定です。
出題は全て英語で行われ、ベーシックな英文簿記の問題から成る「Subject 1」と応用的な国際会計理論に関して理解度を問う「Subject 2」の2科目で構成されています。
同様の英文会計に関する資格であるUSCPAと比較すると、現在のところ、転職市場ではあまり認知度がある資格ではありませんが、国際取引が更に加速していくこの時流の中で、海外展開する大手日系企業や外資系企業だけに留まらず、英文会計の知識を有した人材のニーズはますます高まることは明らかです。USCPAとは異なり、BATICはスコア制を導入しているので、指標としても分かりやすく、転職市場でも評価されていく可能性のある資格です。

資格詳細データ

試験内容

Subject 1(Bookkeeper Level & Accountant Level):
●「英文簿記」に関する基礎的な問題。
●公式テキストの基礎知識とその応用力が問われる。
●マークシート方式による選択問題及び記述問題。
●制限時間は1時間30分、配点は400点。

Subject 2(Accounting Manager Level & Controller Level):
●「国際会計理論」に関する応用問題。
●公式テキストの基礎知識とその応用力が問われる。
●マークシート方式による選択問題及び記述問題。
●制限時間は2時間30分、配点は600点。

※ Subject 1と2同時に、Subject 1のみ、Subject 2のみと自由に受験することが可能です。
但し、Subject 2のみを受験する場合、過去にSubject 1で320点以上(アカウンタントレベル)を取得していることが必須となります。

受験資格

学歴・年齢・性別・国籍による制限はなく、誰でも受験出来ます。

試験時期

年2回(7月、12月)実施されます。

合格難易度

【合格難易度】

●コントローラーレベル (Controller Level)
880~1000点
国際会計理論と国際的基準(国際財務報告基準・米国会計基準)を理解し、国際的基準での財務諸表の作成、分析および国内基準からの組替えができる。会計手続き、会計方針、内部統制組織の策定とその推進ができる。

●アカウンティングマネジャーレベル(Accounting Manager Level)
700~879点
国際会計理論と国際的基準の基本的な部分を理解している。月次および年度の会計報告ができる。適切な決算修正仕訳、精算表、基本的な財務諸表の作成ができる。

●アカウンタントレベル(Accountant Level)
320~699点
ブックキーパーに対する簡単な指示、英語による会計帳簿の記帳および管理ができる。

●ブックキーパーレベル(Bookkeeper Level)
200~319点
基本的な会計取引を英語で理解できる。

※200点未満の場合は称号は付与されず、得点のみの認定。

※Subject1がアカウンタントレベルに達しなかった場合、Subject2の得点は認定されません。

※Subject1でアカウンタントレベルに達した場合、Subject2受験時にはSubject2の得点に400点加算したものが認定得点となります。

【合格基準】
試験結果の合否ではなく、1000点満点のスコア制で受験者全員に点数の認定を行います。

備考

【参考サイト】
東京商工会議所検定試験情報 BATIC(国際会計検定)
http://www.kentei.org/batic/

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