税理士試験合格者体験談

夢に向かって一直線

最後の1科目が受からない…、5年の日々を費やしてついに合格!
税理士試験4科目合格(簿記論・財務諸表論・消費税法・相続税法)

32歳 女性

大学時代から試験勉強を始め、とんとん拍子で4科目まで合格したのは、24歳の冬でした。周囲を見渡せば優越感を覚え、残り1科目は大きな気持ちで取り組んでいました。これまで比較的苦労することなく合格していたため、まさか落ちることはないと思っていた「法人税法」。しかしそこから長く苦しい受験勉強が始まりました。中堅の会計事務所に就職していた当時、自分と同い年くらいの人はみんな2科目や3科目の合格で、自分は一歩リードしているつもりであったのですが、1度目、2度目と不合格となり、2科目・3科目を一気に合格する人たちに、瞬く間に追い抜かれて行きました。業務が忙しかったこともあり、それほど焦りは感じていなかったものの、3度目の受験に失敗したとき、「4科目合格している人の最後の1科目は受かりにくい」などといった噂にも惑わされ、自分の中で「税理士」への思いも薄れていくような気がしていました。その後、「法人税はもう難しいのかも…」と思い、思いきって「所得税法」に切り替えましたが、結局仕事をしながらの勉強のため十分な勉強ができずあえなく不合格。その後1年間のブランクを置いて、再度「法人税法」の受験に挑戦も失敗。「今回で最後」と決めた試験で何とか合格することが出来ましたが、最後の1科目には5年間という長い時間を費やすことになりました。
税理士試験は、科目の積み重ねが必要な試験なだけに、そのモチベーションを保ち続けることがとても大変な試験です。また、いろいろな科目があるだけに、どれを選ぶかということも重要な要素になるでしょう。周囲にしっかりと相談し、自分自身をしっかり持って取り組んでいかなくてはいけないと思います。