会計業界の転職に関するFAQ、転職成功のノウハウとポイント

転職FAQ

独立開業したいのですが、それを支援してくれる会計事務所はありますか?

結論から申し上げますと、あります。

しかし、数は多くありません。昔は会計事務所業界では、丁稚奉公から始まり、一人前になると今までの頑張りに応じて「のれん分け」的にお客様を分けて頂き独立していく、というようなスタイルが一般的でしたが、最近はその慣習も少なくなってきました。

一つの要因としては、会計事務所経営が過去と比べ、厳しさを増しているということが挙げられます。高度成長期は顧問先企業もどんどん成長し、顧問先数は放っておいても伸びていくような時代でした。しかし昨今、業績悪化や事業承継が出来ないことを原因に顧問先が廃業に追い込まれるケースは少なくありませんし、会計ソフトの普及等で記帳代行のような単純作業は減少するばかりとなっています。独立開業しても、新規顧客を集めることそのものが難しい時代なので、そう易々と独立開業を支援してくれる事務所は少ないと考えた方が良いでしょう。

しかし、事務所の経営状態が著しく芳しい事務所では、独立時に顧客を分けてくれる場合もありますし、円満退職が出来た場合は、独立開業後も大型案件が入る場合等にシェアをさせて下さるケースもあります。また、資産税特化のように個人顧客との関係性がもともと強い業務を行っている事務所では、独立開業時に暗黙の了解で顧客を持たせて頂けるような事務所もあるにはあります。

もしも独立開業を支援してくれる会計事務所を探したいとお考えの場合は、会計事務所のデータベースをしっかりとお持ちの転職エージェントに相談するのが良いと思います。

 

カイケイ・ファン ナビゲーターによるコメント

カイケイ・ファンナビゲーター 中園 隼人(MS-japanコンサルタント)

カイケイ・ファンナビゲーター
(MS-japanコンサルタント)
中園 隼人

会計業界でやっていくなら独立も視野に・・・、という方は多いと存じます。しかし、本気で独立したいと考えている方は意外と少ないような印象を受けます。 「独立」を辞書で調べると、『他からの束縛や支配を受けないで、自分の意思で行動すること』という意味がありました。成功も失敗も全て自己責任ということです。確かに独立を支援してもらえる環境は理想的ですが、そもそも顧客を引継いでもらう前提で、「それが叶えば独立しよう」ではなく、独立出来るだけの力をつけられる会計事務所か否かを見極めること、そして、顧客を獲得出来るネットワークを作ることが大切です。 又は、視点を変えて競合が少ない「地域」や「専門領域」を狙うというのも一つです。

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