2011年12月9日
本日、平成23年度税理士試験の合格発表がありました。
今年は延べ49,510名が受験し、うち、7,973名が一部科目合格、1,094名が官報合格となりました。合格者の合計は9,067名であり昨年(平成22年度合格者合計:8,453名)に比べて若干増加しており、受験者の18.3%の方々がいずれかの科目に合格されておられます。(国税庁発表)
近年では、司法試験や公認会計士試験の合格者増加や、それに伴う就職難が問題となっておりますが、税理士に関しましては大きな就職難にはなってはおらず、公認会計士や弁護士と比較すると安定性はやや高い資格となっております。
この理由と致しましては、税理士試験は毎年1,000名前後の官報合格者数で推移しており(下記参照)、急激に合格者を増やす施策が取られなかったことが挙げられます。
【税理士試験 官報合格者推移】
Ø 平成23年度 1,094名
Ø 平成22年度 999名
Ø 平成21年度 1,058名
Ø 平成20年度 964名
しかしながら、景気低迷の影響で税理士といえども必ずしも資格だけで就職できる状況ではなくなってきておりますので、なるべく早期に資格を取得し、かつ、税理士業界の中でも自分の強みとなる分野を見つけてスキルを向上させていくことが重要となっています。
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