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≪会計業界版≫ 今さら聞けない転職活動の基礎知識

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2016年1月27日掲載

 

初めて転職活動をされる方にとって“転職の基礎知識”を身に付けることは非常に重要です。例えば「業界研究の進め方」や「応募する社数」、「選考スケジュール」や「内定獲得~返答までの期間」などの転職の基礎知識を持ち合わせていないと、具体的に選考が進んだ際に不安になるのではないでしょうか。
そこで、今回の会計トピックスでは、今さら聞けない転職活動の基礎知識と題して、転職活動を行う上で必要な情報(基本編)をお伝えしたいと思います。

転職を考えはじめた段階

≪業界研究はどの程度するべき?≫                            
転職活動を行う上で業界研究は必須です。特に会計業界の場合は、BIG4税理士法人、準大手税理士法人、中堅税理士法人、個人会計事務所、資産税や医療、SPC会計などに特化した会計事務所など様々なタイプに分かれます。また、事務所ごとに欲しい人材のイメージや入社後のキャリアプラン、ワークスタイルなども異なりますので、応募先の実態をある程度把握してから応募を始めると良いでしょう。

≪応募書類とは?≫
応募書類には以下のようなものがあります。

・履歴書
・職務経歴書
※社会人未経験の方は、職務経歴書の代わりに「自己紹介書」を準備すると良いでしょう。

因みに履歴書や職務経歴書の作成は基本的にはワードやエクセルでご対応頂くことが多くなっています。また、直近の転職市場では、候補者もしっかりとした応募書類を作り込むケースが増えていますので、応募書類の記載内容は出来るだけ充実させたほうが良いでしょう。

≪応募する社数に制限はあるのか?≫
応募社数に関して制限はありません。むしろ、転職活動はあなたの人生やキャリアを左右する大事な活動ですので、複数の事務所を比較検討して納得のいく結論を出して頂ければと思います。但し、応募社数が多すぎるのはお勧めではありません。同じタイミングで自分自身が受験しきれる程度が理想的な応募社数と言えるでしょう。

書類選考の段階

≪履歴書や職務経歴書の書き方、留意点≫
会計事務所のように「資格」と「経験」が重視される業界においては、その両方の実績を明確に記載する必要があります。例えば、税理士試験受験者においては、既に合格をしている科目の他に、今後受験予定の科目なども記載されると良いでしょう。
また、職務経歴書に関しては、自己完結できる仕事だけを記載している方が多いようですが、補助者として関与した案件も参考情報として記載することをお勧めします。

※「記載がないものは経験していないと見なす」という面接官も少なくありません。
応募書類はあなた自身の経験や経歴を反映させる大切なツールですので、手を抜かずにしっかりと仕上げて下さい。

≪書類選考の期間はどのくらい?≫
一般事業会社と違い、会計事務所の書類選考期間は比較的短いという特徴があります。
因みに、応募書類を提出してから1週間以内で書類の合否が届くケースが一般的です。
※書類選考上の評価が高ければ高いほど、書類合格の連絡は早く届くことが多いようです。

≪書類選考が合格した場合、まず何をするべきか≫
書類選考が合格した場合、まずは一次面接の日程調整を行って頂くことになります。
また、自己応募の場合は、応募先の面接官(人事や所長)からメールや電話で連絡が入りますので、ご自身のスケジュールと照らし合わせながら日時を決めていきます。
※複数応募をしている場合は、書類選考が通過した社数分、上記の手続きを対応頂くことになります。
因みに転職エージェントを利用する場合は、応募先との日程調整や細かな連絡を任せることが出来るため、時間に余裕がない方や応募先と直接やりとりをしたくない方にとってはお勧めのサービスかも知れません。

面接当日の対応について

≪面接での服装について≫
基本的には一般的なスーツ姿で構いません。新卒採用のようにリクルートスーツで面接先に向かう必要はありません。但し、あまりにカジュアルな雰囲気で訪問してしまうと自分自身の評価を落とすことにもなりかねません。
男性の場合は、通常のスーツにネクタイ姿、女性の場合はオフィスカジュアル(ブラウスにジャケットを羽織るなど)が無難でしょう。

≪面接で言ったらNGなワードについて≫
会計業界に限らず、面接時に「離職率」や「残業時間」そして「お金」の話をすることはタブーとされていますが、実際には質問の仕方、聞き方のほうが重要です。上記のようなセンシティブな質問する際には、何故気になるのかも伝え、安心できる回答が得られれば働く上で問題ないという意向も伝えましょう。また、退職理由(転職理由)の伝え方も重要です。職場環境や人間関係を理由に“他責的”な話し方をすると面接官からの印象も悪くなりますので気を付けましょう。

内定を頂いてから入社するまで

≪内定をもらってから回答するまでの期間≫
中には回答期日を設けないという会計事務所もありますが、基本的には内定を告げられてから一週間以内に受諾の可否について回答をすることが一般的です。

≪入社までどのくらい待って頂けるのか?≫
内定先の募集背景にもよりますが、増員募集の場合は内定受諾から入社まで最長3ヶ月ほど時間を頂けます。その間に、退職交渉や業務の引き継ぎを行い入社に向けて準備をして頂くことになるでしょう。一方、急募の採用だった場合は出来るだけ早く入社することが求められますので、内定受諾から入社までの期間は数週間~1ヶ月(以内)になるかと思われます。

≪内定受諾後、他の選考を辞退する方法≫
内定を受諾した場合、他社選考に関しては必ず辞退の連絡を入れるようにして下さい。
特に自己応募の場合は、応募先に直接連絡を入れ、選考を辞退したい旨を伝えるようにして下さい。因みに転職エージェントは上記手続きも含めて代行となるため、自身での対応は不要となります。

以上、転職活動を行う上で必要な基礎知識でした。今後の活動にお役立て頂ければと思います。また、当社では転職活動を検討されている方、実際に進めていらっしゃる方向けに「個別転職相談会」も開催しております。
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(文/シニアコンサルタント 高橋良輔)

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