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開業前の重要知識。税理士に大切なネット営業のポイントとは?【コラム】

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2017年5月24日掲載

開業前の重要知識。税理士に大切なネット営業のポイントとは?【コラム】

たくさんの税理士が活動している昨今では、新たに税理士として開業し、活動を軌道に乗せていくことは簡単ではありません。多くの顧客を集めることは、開業をする税理士の方にとって特に高いハードルとなっています。

顧客を集めるために欠かせない仕事の1つに営業がありますが、最近ではインターネットを活用する「ネット営業」と呼ばれる方法も広まっています。ネット営業にはこの方法ならではのメリットもありますが、確実な集客に結びつけるためには、税理士ならではのポイントに注意をはらう必要があります。

今回はこれから開業する方をはじめ、集客の必要性を感じている税理士の方に覚えておいてほしい、ネット営業での大切なポイントについてお伝えします。

進む税理士の二極化。集客は税理士の重要課題

近年では、国内の税理士の数が増加傾向にあります。

日本税理士会連合会調べによりますと、2015年に日本で登録されている税理士の数は75,643名でした。それから5年前の2010年の税理士の数は72,039名です。つまり5年も経たないうちに、税理士の数は3,500名以上も増えているのです。

その一方で、おもな顧客となる企業の数はどうかというと、こちらは大幅に増加しているというわけではありません。つまり、これらの数字から単純に考えると、税理士の方同士での競争は、昔に比べて激しくなっているのです。

こうした事情から、近年では価格を下げるなどの負担をともなう方法で顧客を集める税理士の方も多く、結果的に収入の減少にもつながっています。その影響によって、現在では年収2,000万円を越える高収入の税理士の方もいれば、年収が300万円をきってしまう方もいるなど、税理士間での二極化が進んでいます。

覚えておきたいネット営業の大切さ

こうした現状にある昨今では、新しく顧客を集めることは決して簡単なことではありません。

しかし、税理士として活動を始める人にとっては、なるべく多くの顧客を集めることが必要不可欠です。そのため、営業は非常に重要な仕事となるのです。直接会って話をする、人同士のつながりを通して営業を行うことも、とても大切です。

現在では、インターネットを使って営業を行う「ネット営業」も、非常に大事な方法となっています。ネット営業というのは、おもにホームページを通して自身の活動や販売している商品などをアピールし、関心を持った人から依頼をもらったり、商品を購入してもらう方法を表します。

この方法は多くの人に情報を発信できる上に、ホームページを見て興味を持った人から相談を持ちかけてくれるので、営業力にあまり自信がない方にとっても有効です。

ただし、ホームページを作成するだけで多くの顧客が集まってくるわけではありません。現在は自分のホームページを作成している税理士の方も多く、競争とも呼べる状況はネット営業の中でも生じているからです。

税理士にとって大切なネット営業のポイントとは

基本的なことではありますが、ネット営業を通して多くの顧客を集めるためには、見る人にアピールすることを意識してホームページを作成する必要があります。

そのためには、まず自分の人柄や実績を伝え、信頼してもらうことが大切です。

直接顔を合わせて話すと人柄が伝わりやすいかもしれませんが、ネットではそうすることはできません。ホームページには顔写真(表情や服装に気を配り、誠実さや信頼感の高さが伝わるようにしましょう)を掲載したり、実績や経歴などを記載したプロフィールを掲載して、自分のイメージを具体的に伝えるようにしましょう。すでに税理士としての活動を行っているのであれば、顧客からの喜びの声や感想なども掲載すると、さらに信頼度の高いホームページを作成できます。

また、自分が専門にしている分野や得意な分野をアピールすることも、信頼の獲得につながります。その分野に関する最新の話題などを定期的に掲載すると、「この先生はこのテーマに詳しいのだな」と思ってもらえるようになり、そのテーマでの依頼が集まる確率が高くなります。

ただしこの方法は、自分が得意としている分野を持っていることが前提です。そのため、開業を検討している人や自分の専門性が曖昧な人は、まず何が得意なのかを明確に把握することから始めましょう。

今回の記事では税理士の方にとって大切なポイントについて説明しましたが、ネット営業での成功率を高めるためには、キーワード検索でなるべく上位にヒットするように検索エンジン対策(SEO)を行うなど、ネット営業そのものの対策も必要になります。

これらの作業には時間がかかるため、開業前から対策を行わなければ確かな効果は得られません。SEOの結果が反映されるまでには3ヶ月から6ヶ月ほどかかるので、早い段階からの準備が必要です。

何よりも大切なのは税理士としての資質ですが、開業をして間もないうちは、資質の高さだけで充分な仕事がもらえるとは限りません。多くの人に自分自身を知ってもらい、関係の第一歩を構築するためにも、これから税理士として開業をする人は、ネット営業にも注目することをおすすめします。

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(記事提供/株式会社エスタイル)

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