転職セミナー・個別相談会のご案内

～監査法人とそれ以外の進路の可能性を探る～

東名阪に展開し、事業会社の管理部門（経理財務・人事総務・法務・経営企画・IR・内部統制・内部監査等）、会計事務所、税理士法人、監査法人、コンサルティングファームの転職サポートにおいてトップクラスの実績を誇る特化型人材紹介会社・MS-Japanによる個別転職セミナーです。

■概要■
ここ数年景気の低迷が続き、これまで収益性の良かった監査法人も、倒産企業の増加や企業再編の加速に伴い、上場企業自体の数が減るなどの煽りを受け、公認会計士試験合格者の多くを受け入れられない状況が出てきています。その為、昨年度に引き続き今期も大手を中心とした監査法人業界では以前のように大量採用が厳しいと予測されています。

一方、2008度から導入された内部統制報告制度（通称J-SOX）や、2015度の導入が検討されている国際会計基準（IFRS）の動きなど、企業会計の取り巻く環境はめまぐるしく変化しており、事業会社内での会計士ニーズは高まっています。また、公認会計士試験合格者が事業会社で勤務しながら公認会計士登録要件を満たす道も徐々に注目されてきており、実際に要件を満たされ、事業会社で会計エキスパートとして活躍されている方々も出てきています。
しかし、公認会計士試験合格者の方の大半は監査法人での勤務を希望されおり、事業会社やコンサルティング会社など監査法人以外での活躍フィールドを知らない方も多いようです。

昨年弊社にて、【≪どうなる？公認会計士の就職≫公認会計士短答式合格者向け個別就職・転職セミナー2010】を実施致しましたところ大変多くの会計士試験全科目合格者の方々にご参加いただきました。そこで2011年度は論文式合格発表後スムーズに就職活動ができるよう、公認会計士試験短答式合格者の方々向けに同様の内容で下記日程にてセミナーを開催いたします。
今回のセミナーでは、監査法人を取り巻く環境の変化や監査法人就職マーケットの現状そして監査法人以外の進路としての事業会社の採用動向や公認会計士試験合格者の登録要件とされる「事業会社における実務従事」等を詳しくお話させていただきます。