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【コラム】「今年こそはお金を貯める!」その目標では貯まりません

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2015年2月3日掲載

【コラム】「今年こそはお金を貯める!」その目標では貯まりません

2015年! 順調にお金は貯まりそうですか?

新たな一年の始まりに「今年こそはお金を貯める!」という目標を立てる人は多いことと思います。しかし、この目標を掲げたおかげで実際に貯金ができたという人がどれだけいるでしょうか? お金を貯めるという目標は具体的、かつ、持続可能なアクションを起こさないとなかなか達成できないものなのです。

例えば、年末の時点での目標貯金額を設定し、それに応じた金額で職場の財形貯蓄を申し込む、自動積立の定期預金を始める、などという方法はいかがでしょうか? 2015年になってまだまだ浅いですから、アクションを起こすなら今のうちです。そうしないとまたすぐに年末がやってきますよ! 増税や値上げが続いていますので、「余ったら貯蓄に!」は不可能くらいに考えるべきでしょう。

目標貯金額はいくらにする? 気になる他人の貯蓄額の平均は?

さて、目標にすべき貯金額とはいくらでしょう? これに正解はありませんが、目安としてこんなデータをご紹介します。金融広報中央委員会が2013年に行った調査で、年代別の貯蓄割合と金融資産保有額の平均値と中央値です。

●単身世帯 金融資産保有世帯
20代:貯蓄割合17%、平均335万円、中央値120万円
30代:貯蓄割合16%、平均701万円、中央値400万円
40代:貯蓄割合14%、平均1137万円、中央値560万円

●二人以上世帯 金融資産保有世帯
20代:貯蓄割合13%、平均366万円、中央値265万円
30代:貯蓄割合12%、平均558万円、中央値350万円
40代:貯蓄割合10%、平均1077万円、中央値645万円

皆さん、平均に興味があると思いますが、平均は極端な方がいると現実的でないデータとなることもあります。中央値は順番に並べた真ん中のイメージですから、自分の位置を把握できますね。

設定すべき貯金額は人それぞれ。収入、貯蓄の目的、貯めるリミット、そしてどんな人生を送りたいのか、などのライフプランによって大きく異なります。貯蓄ももちろんですが、ライフプランがまだ明確でない方は、今年これをしっかり立てることを目標にしてもいいかもしれません。

上手くいくコツは、短期、中期、長期と分けて貯めること!

データの数字から、中央値、その次に平均値を目指してひたすら貯めるという方法もありますが、さらにおすすめなのは「期間を分けて貯める方法」です。お金を下記のように3つに分類して貯めていきます。

1.短期:普段使うお金(生活費や交際費など1年以内に使うであろう金額)
給料が振込まれる口座、ATMで引き出しやすい口座など

2.中期:目的を持った貯蓄(車の購入や車検、家の購入やリフォーム、結婚資金など)
定期預金、財形貯蓄(一般、住宅)、国内債券など

3.長期:当面目的のないお金(老後に向けた貯蓄)
財形貯蓄(年金)、年金保険(個人年金、変額保険)、投資信託など

こうすることで目的を持って、具体的に貯めることができます。ただひたすら貯める方法だと、節約に縛られてお金を使えなくなる可能性もあります。貯めるのも大切ですが、お金は本来、使ってこそ意味があるものだと、私は思っています。目的別に色分けし、貯めるところはしっかり貯めて、使うところはしっかり使う、というメリハリをつけることが大切。自分なりのプランを持ってお金とは末永く仲良くしたいものですね。

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(文/ファイナンシャルプランナー・社会保険労務士 川部紀子、記事提供/株式会社エスタイル)

カイケイ・ファン ナビゲーターによるコメント

カイケイ・ファンナビゲーター 幅岸 健一郎(MS-japanコンサルタント)

カイケイ・ファンナビゲーター
(MS-japanコンサルタント)
幅岸 健一郎

いきなり気合を入れて貯金をしようとしたところで確実にストレスがたまります。
お金を稼ぐのにストレスが溜まり、使うのを我慢してストレスが溜まる・・・これでは意味がないですよね。。
まずは日々の無駄使いを減らす事からで十分です。何より、あまりにも皆さんがお金を使わなくなったら、景気が悪化して負のスパイラルになってしまいます。
金は天下の回りもの。保守的になりすぎないように生きていきたいですね!

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