会計業界の転職に関するFAQ、転職成功のノウハウとポイント

転職FAQ

履歴書の書き方

履歴書の作成にあたって

履歴書は、企業へのファーストアプローチとして大切な書類です。応募者が多数の場合は、この書類で差がつき、その重要性は大きいので、慎重に記入しましょう。

  • 万年筆か細字のサインペンを使用し手書きで丁寧に一字一字、読みやすく正確に記入。
  • 志望動機欄や本人希望記入欄は、自分なりの表現で企業へ熱意を伝えましょう。また、できる限り空欄をなくし、アピール度を増やすようにしましょう。

履歴書の記入方法

【日付欄】

提出年月日を一般的には元号で明記。日付は、郵送または持参する当日の日付を記入。

 

【連絡先欄】

一人住まいで平日昼間が留守がちな場合は、確実に連絡の取れる場所・時間を明記しましょう。具体的に「午前9時~午後5時を希望。基本的には携帯電話にご連絡ください。」等のコメントを書くといいでしょう。

 

【写真欄】

写真は第一印象に大きな影響を与えます。ビジネスにふさわしい服装で、顔の表情にも意欲があふれているものが好印象。3ヶ月以内に撮影したものを使用。

 

【学歴欄】

義務教育の小・中学校については卒業年次のみ記入。また高校までは国公立か私立かも明記しましょう。高等学校・専門学校・短期大学・高等専門学校・大学などは、入学年次と卒業年次を併記し、学部・学科までを明記して履修内容を明確にすることが必要。

 

【職歴欄】

原則は全ての入社・退社歴を記入。配属部署まで記入し職務内容を伝える方法もあります。また、退職理由は「一身上の都合により」でよく、会社倒産など退職理由を簡潔に表現できるなら書き添えておくと良いでしょう。【免許・資格欄】持っている資格は全て記入。資格は仕事に直結していないものでも全て書き込むようにしましょう。また、資格取得に至っていなくても、取得に向けて勉強中の資格があれば記入しましょう。

 

【志望動機欄】

これまでの経験や実績を基に、そのキャリアを活かして新しい企業でいかに働きたいかを自分なりの表現で熱意を伝えましょう。

 

【本人希望記入欄】

最低限譲れない希望のみを記入し、職務についての希望を中心に書くほうが無難です。

カイケイ・ファン ナビゲーターによるコメント

カイケイ・ファンナビゲーター 圓鍔 忍(MS-japanコンサルタント)

カイケイ・ファンナビゲーター
(コンサルタント)
圓鍔 忍

最近は手書きではなく、ワードやエクセルで履歴書を作成することも一般的になってきました。但し、字に自信がある方は、手書きで履歴書を作成した方が相手に好印象を与えることが出来ると思います。また、写真は極力、写真屋さんで撮影して頂いたものを使用した方が好印象です。最低でも、スピード写真の利用をお薦めします。自宅のデジカメで撮影した写真は、背景もチープな印象になりがちで、全体的に印象が良くありません。それから、案外軽視されがちな趣味や特技の欄は、面接時の話題にもなり易い項目で、自分の性格や強みをPRする上で重要です。

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